今回はLunascapeのプラグインタイプの一つ、LHO(Lunascape Helper Object)について紹介します。
LHOというのは、ひと言で言うとBHO(Browser Helper Object)のLunascape版という位置づけになります。
ツールバー/サイドバープラグインがそれぞれ表示メニューから呼び出されウィンドウとして生成されるのに対し、
起動時に自動的に読み込まれ、ウィンドウを持たないプラグインとして動作します。
- パッケージの仕様について
- 基本的な仕様はこちらのプラグイン開発仕様に基づく
- プラグインパッケージの構成も前述仕様に基づき、サイドバープラグインやツールバープラグインのものに準じる

- plugin.configのコンポーネントタイプのGUIDは{78C7EF54-4C5E-4864-961E-931E1B886772}
- DLLの仕様について
- BHO、サイドバー/ツールバープラグインに準じる。サイドバー/ツールバー同様、SetSiteされたIUnknownポインタから
LunascapeAPIに対しQueryInterfaceが可能となっている

以上が仕様となります。
既にBHOを作成されている方は、こちらのIEツールバーをLunascapeプラグイン化する方法を参考に少ない手間でLHOを作成することができます。
この手順中の、以下の2箇所を置き換えることでIEツールバーをLunascapeプラグイン化する方法同様に、BHOをLHO化できます。
- plugin.configのコンポーネントIDの部分をLHOタイプを示すGUID{78C7EF54-4C5E-4864-961E-931E1B886772}に置き換え

- モジュールをツールバーのDLLからBHOのDLLに置き換え
上記を元に作成したサンプルプラグインをこちらからダウンロードできます。
ご意見やご要望などありましたらぜひお寄せ下さい。
Posted
2009/11/20 20:09
by
rudo